『嫌われる勇気』は、なぜ100万部以上も日本でも韓国でも売れたのか? それが分かる内容の要約付き。

『嫌われる勇気』は、なぜ100万部以上も日本でも韓国でも売れたのか? それが分かる内容の要約付き。

あなたは周りの人に嫌われたいですか?

こう聞かれて、もちろん俺は嫌われたいぜ!と言う方は少ないでしょう。
というか、そんな人いないでしょうね^^;
どうせなら嫌われたくないです。
誰であっても。

けど、今回紹介する本はタイトルからしてそんな考えを否定します。
何せ、『嫌われる勇気』ですから(笑)
好きかどうかは別にして、これだけ多くの人が購入し読んだ理由はなぜなんでしょう?

本の内容と合わせて調べてみました。

100万部以上売れた本

フリー写真 手に持っている積み上げられた本

まず、サラッと100万部以上と書きましたが、ものすごいことです。
普通あり得ません。
そして、ご存知の通りとにかく本が売れません。

今これを読んでいるのはパソコンかスマホかだと思います。
そうなんです、わざわざ紙の媒体を購入しなくてもよくなっているんです。

以前こんな記事を書きました。
【Amazon以外にも色々と読み放題、見放題サービス集めてみました^^】

定額料金で読み放題みたいなサービスが増えてきているんです。
そこで読めれば、当然ですがわざわざ買いませんよね。

書籍は毎日新刊が200~300冊販売されます。
もう一度お伝えします『毎日』これだけの数が出版されています。
なので、ビジネス書とかだと3000~6000部の初版(出版された本の最初の版)が最後の印刷になることが大多数なんです。

ある著者の方に聞いた話だと、本屋さんの棚に置かれすらせずに返品になることもあるんだそうです。

理由は簡単で、毎日数百冊新刊が出ます。
それを毎日棚に人の手で入れることなんて不可能ですからね。
売れるか売れないか分からない本を、わざわざ限られたスペースに置くのは“手間”でしかないんです!
よほど世間で話題になった本とか、出版社の営業が強い本しかそもそも置かれません。

なので、3万部売れたらベストセラーと呼ばれる今の世の中で、100万部という数字がどれだけすごいか分かるかと思います。
著者というよりも、編集者、営業、【運】なのかもしれません。

100万部以上売れた本ランキング

1位:窓ぎわのトットちゃん /580.9万部
https://goo.gl/yhigjx

2位:道をひらく/520万部
https://goo.gl/s6xlkd

3位:ハリー・ポッターと賢者の石/510万部
https://goo.gl/izJqMR

4位:五体不満足/479.3万部
https://goo.gl/VmRLmd

5位:バカの壁/439.5万部
https://goo.gl/0Zc18n

6位:ハリー・ポッターと秘密の部屋/433万部
https://goo.gl/BlTkLR

7位:脳内革命/410万部
https://goo.gl/Fm5w7I

8位:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人/383万部
https://goo.gl/G6bcjp

9位:チーズはどこへ消えた?/360.2万部
https://goo.gl/XCOCwV

10位:日米会話手帳/360万部
https://goo.gl/xFxfCi

アドラー心理学とは

・目的論

アドラー心理学は、アルフレッド・アドラーが創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系です。
特徴は、「すべての悩みは対人関係の悩みである」とした上で、フロイト的な原因論を根底から覆す「目的論」の立場をとるところにあります。

目的論とは『行動や感情は、目的のために創りだされる』という理論です。
アル中の父親を持つ子どもがいます。
子供は2人いたのですが、一人は同じようにアル中に、もう一人はアル中を治す医師になりました。

2人とも同じことを言います。
「あんな父親を見ていれば、誰でもこうなるさ」
要は、「どこに注目するか」、アドラー的に言うと「どう意味づけるか」ということです。

2人の子供の生きる目的が違うんですね。
アドラーによれば、人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きているという事になります。

・トラウマの否定

アドラー心理学ではトラウマを否定します。
著者いわく、なぜ過去に遡る必要があるのか?過去に遡りトラウマと言い出せば自分の責任が曖昧になりるからと言います。
ある意味都合が良いのかもしれないけれど、そういうことをアドラーは言わないんですね。

過去に何があっても今ある現象に影響がなかったとは言いません。
ただ、同じ出来事を経験したかたらといって、皆が同じようになるわけではないんですね。
そういう決定論から脱している点がアドラー心理学の特徴の一つです。

・課題の分離

これは言葉そのもので、自分の課題と相手の課題を分けて考えるということです。
何か相手はこちらに対して怒っているとしても、相手の課題に対して、それは私の解決すべき課題ではないと切りはなすことです。
「イライラする」のは相手の課題であり、相手の感情ですので、それとどう付き合うかは相手が取り組むべき課題ですからね。

課題の分離をすると、人間関係の問題がわかりやすくなって、自分が何をすべきかが明確になるというメリットがあります。

嫌われる勇気の要約

第一夜

P27 アドラー心理学では、過去の原因ではなく今の目的を考えます。
   つまり、ご友人には外に出ないという目的が先にあって、その目的を達成する手段として、不安や恐怖という感情をこしらえているんです。

P30 人生とは誰かに与えられたものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです。

P44 大切なのは何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うかである。
  
P51 あなたが変われないでいるのは、自らに対して『変わらない』と言う決心を下しているからなのです。

P52 ライフスタイルを変えようとするとき、我々は大きな“勇気”を試されます。

P54 一番最初にやるべきは、今の「ライフスタイルをやめる」という決心です。

第二夜

P63 短所ばかりが目につくのは、あなたが「自分を好きにならないでおこう」と決心をしているからです。

P71 アドラーは、「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」と断言している

P76 我々を苦しめる劣等感は『客観的な事実』ではなく『主観的な解釈』なのである。

P92 健全な劣等感とは、他社との比較で生まれるのではなく『理想の自分との比較』から生まれる

P94 対人関係の軸に『競争』があると、悩みから逃れられず不幸から逃げられない

P99 競争の図式から解放されれば、誰かに勝つ必要が無くなります。他社の幸せを心から祝福できるようになる

P108 誤りを認めること、謝罪を述べること、権力争いから降りること、これらは『負け』ではありません。

P110 行動面の目標 ①自立すること ②社会と調和して暮らすこと
   心理面の目標 ①私には能力があるという認識 ②人々は私の仲間であるという認識

第三夜

P132 アドラー心理学では、他社から承認を求めることを否定します。

P135 他者の期待など満たす必要はない
   他者からの承認を求め、評価ばかり気にしていると、他人の人生を生きることになる

P140 これは誰の課題なのか?と言う観点から考えを進める
   自分の課題と他者の課題とを分離していく必要がある

P147 自らの生についてあなたにできるのは「自分の最善の道を選ぶこと」それだけ。
   その選択について他者がどのような評価を下すかは他者の課題である。

P154 困難に直面することを教えられなかった子供たちは、あらゆる困難を避けようとするだろう

P162 『自由とは他者から嫌われることである』嫌われることを恐れるなという事

第四夜

P178 対人関係のゴールは「共同体感覚」である
   共同体感覚:他者を仲間だとみなし、そこに「自分の居場所」があると感じられること

P183 他者からの評価におびえている人間もまた自己中心的である

P188 「あたしはこの人に何を与えられるか?」を考えなければならない

P197 ほめてもいけないし、叱ってもいけない

P198 背後にある目的は操作です。
   アドラー心理学では、あらゆる縦の関係を否定し、全ての対人関係を横の関係とすることを提唱しています

P202 横の関係に基づく援助の事を『勇気づけ』と呼んでいます。

P205 人は他社からの感謝の言葉を聞いた時、自らが他者に感謝できたことを知ります。

P206 人は『わたしは共同体にとって有益なのだ』と思えた時こそ自らの価値を実感できる。

第五夜

P229 我々は何かの能力が足りないのではありません。ただ勇気が足りないだけです。

P233 あなたはただ「わたしがどうするか」だけを考えればいい

P235 他者信頼によってもっと深い関係に踏み込む勇気を持ち得てこそ、対人関係の喜びは増し、人生の喜びも増えていくのです。

P236 まずこの私をありのままに受け入れることが「自己受容」です。
   他者に対して無条件の信頼を寄せることが「他者信頼」になります。

P252 人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないことです。

P264 我々は『今ここ』にしか生きることができない。

P267 ダンスを踊っている『今ここ』が充実していればそれでいいのです。

P271 我々はもっと『今ここ』だけを真剣に生きるべきなのです。

P275 人生における最大のウソ、それは『今ここ』を生きないことです。

P278 人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ

P280 あなたにとっての人生の意味は、『今ここ』を真剣に踊りきった時にこそ、明らかになるでしょう。

 

まとめ

目的論、課題の分離と色々な項目がありました。
私個人が印象に残っているキーワードは『今ここ』を真剣に生きるという事です。
よく使われる言葉かもしれませんが、あらためてそうだなと感じました。

今ここを真剣に生きてますか?

お読み頂きありがとうございました。
素敵な一日を過ごされてください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
家族から尊敬される父親が増えたら、
家庭円満な家族だらけになる。
そんな家庭が多かったら、
いい世の中である。
間違いなく。
淡治優太
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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ABOUTこの記事をかいた人

淡治です。 どうすればかっこよくなれるんでしょうか? そもそもかっこいいって何でしょう? 私の中で、「自分も周りも幸せにする男」がかっこいいと思います。 もちろんまだまだこれからですが、日々精進しております^^ そんな毎日の学びをシェアをさせて頂きます。 自分も周りも幸せにする人生をお互い送りましょうね^^ そんなおやじが増えれば、世の中間違いなく最高です!